ソロジャーナル「便りに乗せて」

あなたに手紙を送りたい。

私の選んだ便箋でなくとも、私の記した文字でなくとも、
伝えたいことには変わりがないから。


手紙を代筆するソロジャーナルシナリオです。内容が分かりやすいタイトル。
とにかく切手・便箋を使いたい気持ちで作りました。便箋って好きだけど、今どきはあんまり使う機会がないんですよね。

内容はまだブラッシュアップできそうなので、思いついたら加筆するかもしれません。
また、せっかくなので「切手っぽい画像」を作れるテンプレートを同封しようかと思っています(が、未定です)。

テストプレイはこんな感じでした:

依頼人の年齢:4:大人
代筆を頼む理由:2:筆記の身体機能を欠いている
手紙の宛先:4:同僚
便箋:2:華やかな便箋
文体:6:かしこまった文体
内容:462:「現在の/悪行について/感謝する」内容
切手の柄:1:生物の柄
切手の色:2:軽やかな色 青空を飛ぶかもめ!!

戦争帰りの男。戦争自体は大勝だったが、終戦間際に利き手を欠損した。
治療で帰還の時期がずれた戦友へ、生存報告がてら手紙を送る。

わざと仰々しい風の手紙として書くのはおふざけ。それだけ仲がよかったんでしょうね。
たぶん、戦友と「死ぬくらいなら好きに生きるのがいい」という話を戦地でしたので、それの礼を。
今後の依頼人はちっちゃな悪事をくり返していくことでしょう。横断歩道でおばあちゃんの荷物を勝手に持つとか。

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