シナリオ:リリック・トリップ・バード
キャラクター!
🔮<20 審判> 復活/改善/更新 // 悔恨/再起不能/悪い知らせ
🎲1d6 → 3
吟遊詩人。負った怪我が元で武器を下ろした冒険者。
全治してからもしばらく療養生活をしていたが、最近ようやく精神的にも再起して旅に出た。近隣の街の酒場を回り、歌を吟じている。
曲
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🎲1d6 → 4
暗い、不気味な雰囲気の曲
🎲1d20 → 2
名の知れた英雄を歌った
この地に伝わるかつての英雄の歌。音階は悲壮感を含むが、彼を称えるために暗すぎず重すぎずのメロディラインを選ぶ。
🎲1d6 → 1
🎲1d20 → 2
タイトル1:あなた
🎲1d6 → 2
🎲1d20 → 6
タイトル2:恋
タイトル:恋を忘れなかったあなたへ
かの英雄には幼馴染でもある許嫁がいたらしい。故郷に残った彼女は名の知れ出す彼を甲斐甲斐しく応援していたが、ある日命を落とした。英雄の裏取りを試みた軍勢に故郷が襲われたのだ。英雄が駆け付けた頃には遅く、村は焼き抜かれた後だった。
英湯は敵愾心に強い復讐心を加え、獅子奮迅の活躍をした。平穏は取り戻したが、彼女が帰ってくるわけではない。英雄は全てを終えた後、何も残らない故郷に残り、静かに暮らした。
来歴を見れば無理からぬことだし、語り方によっては濃い悲恋と語られる英雄だが、そう暗い余生を送ったわけでもない。戦いを終えた故郷での静かな空気は、染み入るものだっただろう。酒場の夜更けの空気感に、この歌を携えて。
次の街へ
🎲1d20 → 19
お祭りをやっている最中の街
編んだ言葉を頭の中で組み立てながら、人気の少ない街道を進む。脇道の野宿テントが一つも見当たらない理由は明白で、――地平線を見る遠目に、色とりどりのガーランドと開いた傘が見えた。
祭りだ。神事を伴う祝い事を行っているのだ。さて、楽器を下げて門をくぐるとしよう。