シナリオ:灰の卵
キャラクター
主人公:研究者。
21:な。ナッツ。
可愛い系ではつらつとした魔術師だった。ある日、所属していた魔法の塔から忽然と姿を消す。
題材は…。
🎲1d6 → 5 5:神! 変な宗教にはまっちゃったのか…
目的は~
🎲1d6 → 1 1!解明!
神のこと気になっちゃったか~。
元は無神論者。自分の魔法は主に精霊の力を借りるものなので、それ以外、あるいはそれ以上とされる神聖魔法を調べ始めることにした。
🎲1d50 → 8 アイデア:8!く! 苦しみ…?食え…?栗?
🎲1d50 → 5 くお!! 久遠、九尾、クオリティ
自分の魔法の強化につなげることが目標
🎲1d6 → 2 強度は2!よくないことに転ぶ予感があった。おいおい
それでも手を出しちゃったんだねえ
🎲1d6 → 3 きっかけ:3 金
やっちゃったか 金のために
魔法の塔の学生。精霊魔法を専攻、研究していた。
ある時軽い気持ちで参加した作業会は、神聖魔法における信仰のあり所について語る会合だった。和やかに解散したはずのそれだが、ナッツの頭の片隅にはしばらく残り続けることになる。
数日後、作業会に参加していた見知らぬ魔術師が声をかけてきて……。
研究の日々
発狂度:1d6+2
🎲1d6 → 3
現在発狂度5!
記録1
🎲1d6 → 2
研究の滑り出し:2 材料。必要な材料の調達に難がある。
神聖魔法について調べることは、ひいては信仰そのものを調べることとイコールだ。
バイト代が出るからと始めた作業だったが、資料集めは振るわない。閲覧権が与えられていなかったり、禁書扱いだったりするものがあまりに多いのだ。正当な手続きのいくつかが断られてしまった今、よそから買い付けるか、それとも閉架からくすねてくるしか方法がない。
🎲1d6 → 5
現在発狂度:5+(5+2)=12!
既にだいぶ怪しい目で見られている 盗みとかしているからそりゃそうだけども
もう同級生からは遠巻きにされ出して、助けが借りられなくなった頃かも
記録2
記録2
🎲1d6 → 2
🎲1d6 → 5
変化2:兆候 方向性5:悪い
XXXの書物で見つけた方法の実験。神への信仰を示すとされる供儀を、精霊を媒体にして行った。
感触自体はそう悪くなかったものの、精霊との契約に大きなひびが入ったようだ。それも、彼が機嫌を損ねただけとは少し違うようだ。……この子はこんなに黒い目をしていたっけ?
🎲1d6 → 1
発狂度:12+(1+2)=15!
記録3
🎲1d6 → 1
🎲1d6 → 1
変化1:急変 方向性1:良い!
駄目元で続行していた儀式がすごくうまくいった!
使った陣はひびが入ってしまったが、私にはとても力がみなぎる感触があった。彼も当初より機嫌がよくて、かつ元気なようだ。もしかすると、精霊と信仰の融合に成功しているのかもしれない。調子はいい。私はもっと強くなれるかもしれない。
🎲1d6 → 2
発狂度:15+(2+2)=19 変なことをしている人として学外にも認知され始める
記録4
🎲1d6 → 3
🎲1d6 → 2
変化3:発見とひらめき 方向性2:良い
儀式は調子がいい。思い付いた回路を書き加えたら不具合なく動作した。神と精霊は定命でないという意味で同一視すべきかと考えていたが、もしかすると区分けをしっかりとしたほうがいいかもしれない。神よりも精霊のほうが、人に近く、困った時に助けてくれる隣人である。
話も通じる。何も答えてくれない神なんかよりも、神託なんていう言い付けばかりの存在よりも、ずっと。私たちはペアで強くなれる。
🎲1d6 → 4
発狂度:19+(4+2)=25 あ~あ
最後の日
🎲1d6 → 5
5:かくれんぼ
陣は間違っていなかったはずなのに。
彼は私の手元を離れて、今、我が物顔で研究所内を満たしている。話が通じない、いや、私の話なんて聞こうともしない。彼は私の力であったはずなのに。自分で陣を書き換えてしまった。風の吸収が止まらなくなっている。このままいったら、ここの空気がなくなるし、それどころか精霊自身で満たされてしまうことになる。
いや。あれは精霊と呼んでいいのか? あの子の体は白かったはずなのに、今は黒と紫の中間を行ったり来たりしている。空気にもその色がにじみ出ている。禍々しい。それを吸うと息が苦しい。陣を考え直さないといけない。あの子を抑える陣。
それから
その手帳は、大きな犠牲を出した討伐作戦の後に発見された。
署名から塔所属だったことの裏が取れたが、所内に本人らしい姿は見つからなかった。再生しきれず力を失った精霊は捕獲されたが、数時間も経たないうちに風に溶け込み、消えた。