シナリオ:五日間の航海日誌
初めてアナログでプレイした思い出のシナリオです。手帳に日誌を書くことの楽しさ。
準備
主人公の姿:5 年老いた男性
島を出た理由:2 食料などの物資がもうないから
船の種類:2 手作りのいかだ、船
信頼性:6 ある程度は安心できる
物資(飲食物は既にない、物資は信頼性6と同じ数まで)
3:木の棒、板 船を作った時の余り
6:ロープ、鎖 ロープ。船を作った時の余り
7:バケツなどの水漏れしない容器 水をすくう?
4:網、布 布。毛布変わりにする
8:思い出の品 結婚指輪とかかな… もうみんないなくて…
3:木の棒、板 船を作った時の余り
・天候→出来事→日誌を五日分
1日目
天候1:豪雨・大雪
午前の出来事:5 近くで魚がはねた。魚を獲ることができれば…
→魚?:3 巨大な海洋生物:1!セーフ 通り過ぎた
午後の出来事:6 遠くに島の影が見えた!
漂流一日目 大嵐
天候は驚くほど悪い。
やはりあの島を出るべきではなかったのだろうか?
でも、一人で残ってただ見届けるよりは、世界の果てでも見てやるほうが前向きな気がしたのだ。
大きな魚がいて舟をゆらしていた。あれは波じゃなかった。おそわれなかったのは幸いか。
嵐の合間、大きな陸が見えたような気がしたが、波にさらわれすぐに見失ってしまった。
2日目
天候:1 豪雨
午前の出来事:5 近くで魚がはねた。
魚:1 獰猛な海洋生物だあ!!!→1:無事逃げられた。
午後の出来事:4 ほぼ沈んだ島を見つけた。
探索:3 発砲素材(発泡スチロールや靴など)じゃあスチロールで
漂流二日目 嵐
牙が見える巨大な魚におそわれかけた。なんとか波に紛れて逃げることができた。
よかった。食われたくはない。
沈んだ島を見かけた。海も荒れているし、しばらくロープでとめて探索することにした。
この天気だと、屋根があるだけでありがたい。
いくつかがらくたも発見できたが、これは何に使おうか。
3日目
天候:1 豪雨
午前の出来事:8天候が急変した:2 小雨だ!!!!!!!!!
午後の出来事:5近くで魚がはねた。
魚:2 獰猛な海洋生物あああ:1 逃げられた。
漂流三日目 雨
昼ごろに嵐は落ち着いた。
久々に明るい空を見た気がする。
まだ暗いほうだけど。
ありがたい。
景色がよく、魚影もよく見えた。
波の黒さがよく見えて、少し恐ろしかった。
何か獲れればいいのだが、食われるのは私のほうかもしれない。
4日目
天候:6 快晴!(でも体力を削る)
午前の出来事:3 海中に何かがいる。物を投げ込めば反応があるかも。
魚:5 大規模な魚群!!
午後の出来事:6 遠くに島影が見えた。方向を記録できれば……。
漂流四日目 晴れ
魚をとれた。そのままかじってみたら、食えたものじゃなかった。でもそのまますすった。
無力なものだ。陸がなければ。
天候は落ち着いている。青空も星も美しい。
だが身を起こす気力もなくなっているのを感じる。
私はここまでか。
5日目
天候:2雨
午前の出来事;6 遠くに島の影が見えた。
午後の出来事:1漂流物を見つけた!
:3 発砲素材 草
漂流五日目 雨
とおくに島の影が見えたが、不自由な私にはなすすべもない。
多分あの島は生きている。
たくさんのがれきが流れてくる。
私にあと少しだけ気力があれば。
でも、この景色は悪くないのかも。
初めて二人で出かけた日に見た 似ている ジャスミン 今から会えるよ