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死出の旅

2024-10-04

シナリオ:五日間の航海日誌
初めてアナログでプレイした思い出のシナリオです。手帳に日誌を書くことの楽しさ。

準備

主人公の姿:5 年老いた男性
島を出た理由:2 食料などの物資がもうないから

船の種類:2 手作りのいかだ、船
信頼性:6 ある程度は安心できる

物資(飲食物は既にない、物資は信頼性6と同じ数まで)
3:木の棒、板 船を作った時の余り
6:ロープ、鎖 ロープ。船を作った時の余り
7:バケツなどの水漏れしない容器 水をすくう?
4:網、布 布。毛布変わりにする
8:思い出の品 結婚指輪とかかな… もうみんないなくて…
3:木の棒、板 船を作った時の余り

・天候→出来事→日誌を五日分

1日目

天候1:豪雨・大雪
午前の出来事:5 近くで魚がはねた。魚を獲ることができれば…
→魚?:3 巨大な海洋生物:1!セーフ 通り過ぎた
午後の出来事:6 遠くに島の影が見えた!

漂流一日目 大嵐

天候は驚くほど悪い。
やはりあの島を出るべきではなかったのだろうか?
でも、一人で残ってただ見届けるよりは、世界の果てでも見てやるほうが前向きな気がしたのだ。

大きな魚がいて舟をゆらしていた。あれは波じゃなかった。おそわれなかったのは幸いか。
嵐の合間、大きな陸が見えたような気がしたが、波にさらわれすぐに見失ってしまった。

2日目

天候:1 豪雨
午前の出来事:5 近くで魚がはねた。
魚:1 獰猛な海洋生物だあ!!!→1:無事逃げられた。
午後の出来事:4 ほぼ沈んだ島を見つけた。
探索:3 発砲素材(発泡スチロールや靴など)じゃあスチロールで

漂流二日目 嵐

牙が見える巨大な魚におそわれかけた。なんとか波に紛れて逃げることができた。
よかった。食われたくはない。

沈んだ島を見かけた。海も荒れているし、しばらくロープでとめて探索することにした。
この天気だと、屋根があるだけでありがたい。
いくつかがらくたも発見できたが、これは何に使おうか。

3日目

天候:1 豪雨
午前の出来事:8天候が急変した:2 小雨だ!!!!!!!!!
午後の出来事:5近くで魚がはねた。
魚:2 獰猛な海洋生物あああ:1 逃げられた。

漂流三日目 雨

昼ごろに嵐は落ち着いた。
久々に明るい空を見た気がする。
   まだ暗いほうだけど。
ありがたい。

景色がよく、魚影もよく見えた。
波の黒さがよく見えて、少し恐ろしかった。
何か獲れればいいのだが、食われるのは私のほうかもしれない。

4日目

天候:6 快晴!(でも体力を削る)
午前の出来事:3 海中に何かがいる。物を投げ込めば反応があるかも。
魚:5 大規模な魚群!!
午後の出来事:6 遠くに島影が見えた。方向を記録できれば……。

漂流四日目 晴れ

魚をとれた。そのままかじってみたら、食えたものじゃなかった。でもそのまますすった。
無力なものだ。陸がなければ。

天候は落ち着いている。青空も星も美しい。
だが身を起こす気力もなくなっているのを感じる。

私はここまでか。

5日目

天候:2雨
午前の出来事;6 遠くに島の影が見えた。
午後の出来事:1漂流物を見つけた!
:3 発砲素材 草

漂流五日目 雨

とおくに島の影が見えたが、不自由な私にはなすすべもない。
多分あの島は生きている。
たくさんのがれきが流れてくる。

私にあと少しだけ気力があれば。
でも、この景色は悪くないのかも。
初めて二人で出かけた日に見た 似ている ジャスミン 今から会えるよ