KRXCUBJK

旅といちにちテストプレイ

2024-10-12 01:01:01

シナリオ:旅といちにち

キャラメイク

キャラクター情報~
🎲1d6 → 2 性別:女
🎲2d6 → 1,3(合計 4) +10 年齢は14さい
🎲1d100 → 92 所持金、裕福度 めっちゃ裕福なところのお嬢様
🎲1d100 → 41 武力、自衛力:まあまあ。身分には釣り合っていないが、標準ではある。
🎲1d6 → 3 旅の目的:信仰
🎲1d6 → 3 移動速度:ごく普通。馬車かな~。専用車ではない。

とある良家のお嬢様。従者を一人連れて、巡礼の旅に出ている。

物心ついたときより、一族の宗派に疑問を持つ子どもだった。成人礼の歳を目前にしても己の信仰は認められておらず、信仰を示すために屋敷を飛び出した。
わずかな支度金を除いて支援は受けられていないが、それも信仰を示すためと前向きに考えている。

🎲1d6 → 4 従者:動物。昔からよく懐いていた忠犬。実は狼の血が混ざっているだとか。
🎲1d6 → 3 年齢:若者。元気だ。
🎲1d100 → 99 武力、自衛力:ばり強い。最強。お嬢様は安泰。
🎲1d10 → 1 名前は:あ行から始まる…
🎲1d20 → 8 二文字目はH! イフェン

Day 1

🃏 → 7♠ 幻想的な 林道
🎲1d6 → 6 危険度:最大の危険

この時期、ある林道は冥界より戻った魂であふれかえる。不思議と周囲は暗くなり、漂う青白む淡い光が周囲を静かに照らす。
美しい景色であるが、近付く際は気をつけねばならない。なぜなら、友好的になりすぎると「自分まで連れていかれる」からだ。
イフェンは一風変わった光景に落ち着かない様子だが、努めて大人しく私に従っている。いい子だ。

……ここに母様の魂もおられるのだろうか?
少し心細かったけれど、なるべく背を伸ばし、毅然とした態度を保って歩くようにした。

🃏 → 2🍀 遭遇 有害な動物

数時間は歩いたかというところで、突如目の前に何かが躍り出た。青白く光って見える身体の猫。既に魂に取り込まれている猫だ!

イフェンがうなり出すのを、慌ててしゃがんで抱き留めた。直接飛び掛かったら、イフェンまで連れていかれるかもしれない。それは、怖い。
「だめよ、追い払わないと。大丈夫、私たち来訪者に驚いているだけだわ」何度か言い聞かせたら、イフェンは落ち着いた。
私たちが何もしないと分かったのか、猫も次第に大人しい様子になり、やがて茂みに走り去った。

「ごめんなさい、騒がせるつもりはないの。ここを抜けるまで、まだ少しだけ、お邪魔します」
誰にともなくそう言って、歩みを進めた。……夢みたいな光景は、翌朝まで続いた。

Day 2

🎲1d6 → 4 移動速度 ちょっと早足
🃏 → 10🍀 環境:(項目なし)岩窟
🎲1d6 → 5 危険度 かなり危険だ

一日歩き続けた獣道は、山麓の洞窟に繋がっていた。壁を伝いながら歩いていると、だんだんと白っぽい靄が薄れていく。魂の通り道を抜けたのだ。

自然の洞窟は、明かりがなければ一歩先も見えないくらいに暗い。傍らの人魂がともっているうちに小さなランタンを用意して、首から下げる。
野外活動用でないランタンの明かりは心許ない。父が持たせてくれた上等な品だけど、肝心の反射板がないのだ。今も明かりとしてはほとんど意味を成していないけど、それでもないよりはましだ。

イフェンの肩に手を触れながら、壁伝いに進んでいく。

🃏 → 10🧡 大きな、大量の (項目なし)

急にイフェンが吠えて私の前に立ちふさがった。どうしたの、と聞く前に、闇に慣れた目がそれをとらえる。
目の前にあるのは、とてつもなく大きな窪みだった。いや、穴と言ってもいいかもしれない。人を貶めようとする、天然の崖だ。
暗がりで蓄積してきた疲労感は、私の注意力を奪うに十分だった。イフェンの忠告がなければ、うっかり足を踏み外していたかもしれない。

ほっとした一息と一緒に、ありがとうと告げて、引き返した。他にもっと、安全な道があるはずだ。